2000-05-25 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第19号
○参考人(中下裕子君) 御指摘のとおりでございまして、先ほど私が発言しましたとおり、個別法に対する縛りという意味が大変基本法にとっては重要だというふうに思いますけれども、その点について極めて不十分で、三つのリサイクル法を見ましても、特に発生抑制に関しては施策が全然ないんです。
○参考人(中下裕子君) 御指摘のとおりでございまして、先ほど私が発言しましたとおり、個別法に対する縛りという意味が大変基本法にとっては重要だというふうに思いますけれども、その点について極めて不十分で、三つのリサイクル法を見ましても、特に発生抑制に関しては施策が全然ないんです。
さて、そのシェネリックテクノロジーという意味で、今回の補正予算なりあるいは来年度の概算要求なりにつきまして戦略的基礎研究ということが打ち出されておりまして、大変基本法とも相まっていい行政展開がなされるのではないかと期待しているところでございます。
大変基本法の解釈というのは難しいと思うんですね。それは本当におっしゃるように難しいと思います。 私、ここに昭和二十二年に文部省の調査局が第九十二帝国議会における予想質問答弁書、こんな質問があったらこういうふうに答えましょうなんていうのを持ってきているんですけれどもね。これも全般にわたった、詳しいというような、そんなものではないですね。
では、あくまで企業性、独立採算制ということを強くうたいながら、それらを今度取り扱っていく経営規程の中では公共的機能を最優先させているということになると、末端の現場においてはむしろ規程が中心で仕事が動いていきますので、企業採算性、独立採算制ということよりも公益的な機能を優先させる、多少損をしても公共優先だと、こういうことになりかねないと思いますし、国有林野法の趣旨から言っても、むしろこの規程の方が大変基本法